がんばりすぎず、がんばる!!!

“ココロ”に効く居場所創りをしたいセラピストの徒然

『生きにくい』を逆手にとる

実は、物心ついたころから孤立していまして。




小学生時代。


『他人に合わせること』ができず、

そして『他人と同じことをする意味』が理解出来ず。


ものすごい人見知りだったってこともあるけど、

休み時間はほぼ教室に残って絵を描いていました。


友達を作る必要性を感じていなかったのかもしれない。


なんとなく男の子の方が話しやすくて、

ほぼ男子とばかり遊んでいたな。


授業のグループとかも大抵男子の中にポツンとわたし1人女子だとか。




おそらくそれは、ついこの前発覚した

『前世』によるものなんだけど。


『同年代の女性』がどうも怖くて話せない、

という囚われがありました。


友達になりたくても話を続けられない。

視線が怖い。

ヒソヒソ笑ってるのは私のことを言ってるのではないか?

とか。


それも

32年間ひたすらモヤモヤと、

『なんで話せないんだろう?!』

と悩んでいたのが嘘のように

オンサを受けてあっさり解決したけど。

(感謝!!)


そんなで学生時代は上手くいかない人間関係のおかげで『孤独感』を抱き続け。



・・・・・・



中学、高校へと進むにつれ

『他人と同じことをする意味がわからない』

の反発心が膨れ上がり、


好きなことはとことんやるけど

好きじゃないこと(やる意味がわからないことも)は全くやりませんでした。




居心地の悪いグループからはあっさり抜けて反感をくらい、

数学と化学は自分の人生に必要ないと思ったので自ら勉強せず常にアカテン。


でもハマったバンドのLIVEは月1(多くて週1)通い、

陰キャだったくせに文化祭でバンドを組んでライブをし、

美術と書道では大抵何かしらの賞を頂いていました。


今思うと、

自分の好き勝手やってたからすごく充実してたなあ・・・。



社会人になっても、

結婚しても、

子どもができてもそれは変わらない。



『やる意味がわからないことはやらない』

『好きじゃないことはやらない』



『なぜこれをしなくちゃいけないの?』

と疑問が出たらアウト!



苦痛になってしまうので、仕事でも付き合いでもなんでもすぐ辞めます。



でもその選択に後悔はなくて。


『辞めてよかった!』

が大きいかな。



・・・・・・



『なんで続かないんだろう?』

『なんで他人と違うんだろう?』

『なんで私だけできないんだろう?』


もちろん悩みました。


『他人と比較』することでとても悩みました。




あの人見たく上手く立ち回れたらトラブルもないんだろうなあ、とか。


勤続年数10年です!とか言えたら『すごい!』ってなるだろうし。


それに比べたら融通きかないし、

フワフワと地に足が着いてないように思われそうだし、

マイナス面しか考えられなくって。


でも、過去の自分が負った傷は必ず他の人にも当てはまるわけで。


そして私とは違って

『押さえ込んでて』ストレスになってる人もいるわけで。



『こういう考え方もあるんだよ~』

って言うだけでもヒントを得られることもあると思うんです。



枠にはめようとするとどうしても窮屈になるから。



いまこうして、

『みんなが笑顔になれる居場所創り』

を計画しているのは楽しいし、


やりたいことが明確になったからこそ『生き甲斐』はできて


色んな人と会ったり連絡を取るようになって『人を知るのって楽しい』と思えたり


実際に行動してみると

『必要とされてる!』

『共感してもらえる!』

ってのがまた励みになったり。


今まで悩んできたこと、

『生きづらいな』って思っていたことが

ここにきて見事に生かされているような気がしました。


こう思えるのってホントに大きな成長で。


小学生のころから先生に

『ため息ばっかついてると幸せが逃げちゃうよ~!』

って注意されるくらい

悲観的にしか物事を見れなかったわたしが

『ここまでポジティブになれたんだ!』

と実感できるくらいの案件です。



あなたの

『生きづらさ』

は何ですか??


案外共感されたり、

他人の役に立ったりするもんです。


ネガティブは捨てて良いのよ🍀